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勤務する中学校の男子生徒と不適切なやり取りをしたなどとして、大分県教育委員会は、19日付で公立中学校の女性教師を停職6か月の懲戒処分としました。
このほか、同僚へのセクハラや児童への体罰で男性教頭や男性教師も懲戒処分を受けています。
◆県教委神屋貴志 教育人事課長
「大変申し訳ありませんでした」
19日付で停職6か月の懲戒処分を受けたのは県内の公立中学校に勤務する30代の女性教師です。県教委によりますと、この女性教師は2025年5月ごろから7月ごろにかけて、貸与されているタブレットなどを使い、勤務先の中学校の男子生徒1人と不適切な内容のやり取りをほぼ毎日、繰り返していました。
また、教室で2人きりになったり、休日には自分の車に乗せて飲食店や商業施設を訪れ、生徒への身体接触もあったということです。
女性教師は19日付で依願退職しています。
このほか、公立中学校の50代の男性教頭が同僚の女性職員にセクハラ行為をしたとして停職1か月に、日田市の小学校の20代の男性教師が児童に体罰をしたとして、減給10分の1・3か月の懲戒処分をそれぞれ受けています。